【米穀業の再生・立て直しについて】通常の小売業のように在庫過多で業績が悪化するのではなく、取引先減が一番の原因

【米穀業の再生・立て直しについて】通常の小売業のように在庫過多で業績が悪化するのではなく、取引先減が一番の原因

 

通常の小売業であれば、在庫過多で資金繰りが厳しくなり窮状に陥ります。また、その在庫を処分することも可能です。

 

しかし、米穀業の場合は、あまり在庫過多というのはないです。取引先に応じて仕入れを起こします。先に仕入れを起こしておき、どこへ売ろうか考えるということはないです。

 

だから、業績不振の一番の原因は、取引先減です。取引先を増やさないことには、業績は回復しません。

 

ところが、取引先を増やすというのは、一番難しいことです。そう簡単には増えません。

 

そのため、立て直しが遅れ、上手くいかなくなります。

 

常に、取引先を増やし続けないと売上を維持できません。毎月、取引中止になるところも

あるからです。

 

在庫を処分して、資金繰りに充てる。そういうこともできないため、非常に難しいです。

 

少しずつ売上が落ちて、赤字になる。これが、一番怖いです。

 

それを防ぐためにも、新しい顧客層を見つけ、新しい商品を出す必要があります。

 

業務店向けに米を販売して拡大するだけでのビジネスでは限界があります。

 

皆、そこで壁に当たっています。

 

早めに、ビジネスモデルを見直す。

 

そこが鍵のような気がします。