【ある食品スーパーの投資戦略について】セミセルフレジか、ポイントカードか
ある超繁盛食品スーパーが、やっとポイントカードを発行されました。
元々、繁盛されていて、地域の方に支持されているため不要でした。とにかく、地域一番の安さで商売をされています。
また、どの食品スーパーもセミセルフレジを導入されています。今、導入されていない店は、投資の余裕がなかったり、閉店の予定があるところです。
でも、こちらの食品スーパーは、セミセルフレジにされていません。実は、セミセルフレジにすると、今よりもスペースが必要になります。そうすると、売場を削らないといけません。
それに、この繁盛スーパー、レジが物凄く速いです。他のどの店よりも早いため、セミセルフレジにする必要はないです。
結局、セミセルフレジは導入されず、ポイントカードの発行を選ばれました。
お客様からすると、セミセルフレジになってもメリットはないです。それよりもポイント〇倍セールの方が、魅力があります。
投資は、お客様が喜ぶものにする。これが、鉄則です。
でも、〇倍の日、ちょっと怖いです。
物凄い数のお客様になると思います。