【企業の再生・立て直しが難しい案件について】社長と銀行の仲が悪い
社長は、銀行の方の顔を見るのも嫌だと言って。会議に参加されない。参加するのは、銀行の方がいない時だけ。
業績が順調な時はそれでも良いかもしれませんが、窮状に陥っていて、銀行から支援協力を仰がない場合は良くないです。
真摯に対応されないと、継続支援はないです。
そこで、社長に説明し、説得します。嫌でも会議には出席して、席に座っていただきます。
発言もしたくないなら、旗振り役の役員や経理部長の方に話を進めていただきます。
でも、銀行とは良好な関係を築いていた方が得です。経営者は、それを理解すべきです。
銀行と喧嘩しても良いことは一つもないです。
社長!折れて下さい。
再生できるまでは我慢です。