【焼肉店の経営課題について】A5ではなく、自店で評価する肉の定義
もう、A5だからおいしいという売り方が通用しなくなってきています。それは、焼肉店が気付き始め、自店であらたにおいしい肉を探し、定義し直しています。
こういう本物の焼肉店が売上を伸ばしています。
A5という言葉、肉好きの方なら、誰でも知っているようになりましたが、本当においしいのは、口の中に入れて噛んでおいしいかどうかです。その目利きを焼肉店がしないと繁盛しません。
A5というランク付けだけで、肉を評価していません。噛んでおいしいと感じる肉だけを厳選して提供していますという焼肉店、増えそうな気がします。
特に、新たに参入してくる焼肉店は、その傾向が強いです。
それに大阪では、普通の焼肉店では繁盛しなくなっているからです。
焼肉店も進化しています。A5に甘えていると、厳しくなるかもしれません。
自店の肉の定義、それが大事になっています。