【個人の飲食店の経営課題について】自宅兼店舗の場合、移転しづらい
この場所なら、これから発展し、人口も増え、店も増えそう。そう思って開業されます。
そのため、最初から、移転は考えていません。
ところが、商売というのは、好立地は変化して行きます。だから、常に好立地に移転して行くという発想が大事です。
しかし、自宅兼店舗の場合、そう簡単に店を移転できません。
でも、移転が必要になるかもしれないということを頭に入れておいて下さい。
立地・商圏調査をすると、今の店舗で売上を上げるのが難しく、移転をどうしても考えないといけないこともあります。
柔軟な発想で、商売を続ける。それも考えて下さい。
例えば、大きな会社や工場が移転すれば、それだけ影響は大きく、売上も大きく下がります。
常に、今のままとか、今の延長というのはないです。
移転できるところが強い。移転できる力を付けることが大切です。