【お米屋さんの経営課題について】旬のテーマを追いかける
今までは、業務店・飲食店向けの米をどうやって伸ばして行くかが鍵でしたが、新型コロナウイルスの影響で、飲食店はガタガタ。閉店される店まで出てきています。
ところが、その飲食店が、どこも弁当を始められ、よく売って行いる店は米の使用量が格段に増えています。
そうすると、町中で、店頭で弁当を販売されている店に営業をかけられてはいかがでしょうか?弁当に合う米を提案して下さい。
世の中、何でもすべて悪くなるのではなく、新しいマーケットが世情に合わせて出てきます。
例えば、自粛要請で家にいることが多くなり、主婦の方は手の込んだ料理を作り出しています。そのため、玄米食や炊き込みご飯が夏なのに人気です。こちらの提案もSNSで情報を流すと反響があります。
また、高級米も同じ理由で人気です。家庭でのちょっとした贅沢は、おいしいごはんです。だから、高くてもおいしければ売れます。
このように、旬のテーマを追いかけること。それが、一番大事なことです。
売れなくなったと嘆かず、新しいテーマを探して、前を向いて下さい。
こういう時こそ、伸ばすチャンスです。