【うどん専門店の経営戦略について】冷凍うどんの通販参入
ついに、うどん専門店も通販に参入しようとされています。しかし、通販になると、店で提供している麺ではなく、通販用の面の開発が必要です。
また、うどんが通販で売れるかどうかまだわかりません。今まで、土産物用として乾麺などが売られていましたが、爆発するほどは売れていません。
ラーメン業業界では、コロナの影響でいち早く参入されましたが、成功されているのは、名前が通った名店です。ノーブランドの店がやって上手く行くかどうかはわかりません。
それと、お客様の口が肥え、徐々に生やチルド状態の商品が売れ出しています。例えば、餃子の通販などは、チルド商品の人気が高まっています。
さらに、購入の際に豪華に見えないと、わざわざ買いません。うどんの魅力は、いろいろトッピングして、自分好みに変えれること。うどんそのものよりも、こちらの方が興味があります。
そこをどうするか?大きな課題です。
また、食品スーパーなどでは、生タイプのうどんが安く、普通に売られています。その違いが、明確に見えてこないと厳しいかもしれません。
冷凍うどんが、どこまで通用するか、注目です。