【効率的な弁当づくりのルール】カットは1回だけ。野菜は付けない。漬物が少しだけ。
コロナの影響で、本当に宅配弁当にお世話になっています。もうこの生活が当たり前になり、ちょっとでも天気が悪かったり、寒かったりすると注文してしまいます。
さて、昨日も大手飲食チェーン店の弁当を宅配注文しましたが、いくつか気付く点がありました。
今まで、大手居酒屋チェーン店は、ツーオペレーションを目標に厨房改革を行ってきました。無駄な作業が発生しないように工夫されています。
それと同様に、今回注文した弁当。内容は、ハンバーグ・チキンカツ・卵焼きだけです。
ハンバーグはカットされていません。チキンカツは2つにカットされているだけ。卵焼きはカットされていません。
さらに、野菜はありません。ほんの少し漬物があるだけです。
これで弁当と言えるのかとおっしゃる方もいるかもしれませんが、包丁が入り、カットされているのは1回だけです。
カットの回数を減らす。カットがいらないものを弁当に詰める。効率的な弁当づくりをされています。
それと、究極は野菜がないこと。みなさん、野菜をどこまで付けるか悩んでおられます。
ついに、野菜なし弁当が出てきています。
大手ほど、効率を考えて弁当を作られています。参考にしたいと思います。