【コロナ禍の食品スーパーの利用の仕方の変化について】買い物をする時間が短くなった。滞留時間が短くなった。ネットスーパーを利用するようになった。
コロナの影響で、本当に買い物の仕方が変わりました。安くなっていてもなるべく、食品スーパーに行かない。特売日でも行かずに、空いている時間帯に行くようになっています。
また、店内外の試食がなくなり、食べたり・飲んだりして購入できなくなりました。
また、さっさと目的のものだけ買うようになったため、ついで買いがなくなりました。
食品スーパーの売上アップの秘訣は、売場づくりをして、ついで買いを誘導することです。これができないと売上は上がりません。
それに、緊急事態宣言が解除されると、反動で飲食店にお客様は流れるかもしれません。
そのことも考えて、来期の予算を組む必要がありそうです。
さらに、買い物はネットでするようになっています。これも新たな流通形態です。これも軌道に乗せることが大事です。
もう時代は変わった。流通は変わったということを認識すべきです。
変化をどう受け入れるか、それが大きな課題です。