【弁当販売について】丼ぶり専門店にすればどうなるか?
丼ぶりが売れるなら、丼ぶり専門店にしてしまえばという発想が出てきます。
ところが、弁当屋は成り立っても、丼ぶり屋は成立しにくいです。
確かに、丼ぶりなら弁当と違い、作るのが楽です。付け合わせや漬物がいりません。
しかし、丼ぶりは飽きます。毎日食べるものではないです。
だから、丼ぶりは毎日、日替わりで1品だけにするという弁当専門店もあります。
また、海鮮丼専門店も勢いがないです。どうしても海鮮の場合、価格が高くなってしまい、毎日食べるものではないからです。
そのため、丼ぶり専門店にしたら、売上が落ちたということが起きます。
丼ぶりをどこまでやるか、考えられた方が良いです。